日本語を勉強し始めた理由はやはりアニメだっただろう。小学校から日本のアニメをずっと見ていたら、なんとなく簡単な言葉が話せるようになった。二年前の冬休みに、まず自分で勉強してみようと決めた。つまらなかったし、日本語も毎日聞いているし。けど、二週間ぐらいしかしていなかった。練習することは練習したが、結局一人で無理だなと思って続けなかった。そうかと言って、日本語をあきらめたわけではない。なぜなら、日本のアニメをあきらめられなかったのだ。
勉強を再開したのは、半年後だった。アイドルグループKAT-TUNのファンになって(今はもうないかも)、ドラマや、歌などはもちろん、字幕のないテレビ番組も理解したかった。とうとう日本語1を取って、まじめに勉強を始めた。講義はいつもやさしく、詳しくしてもらったので、いつのまにか日本語のクラスは私のハッピアワーになっているようだ。もちろん今は番組を聞いて全部わかるようになったわけではないけれど、話をよく知るために、これからも続けていこうと思う。
さらに、いったん日本語を勉強し始めてしまえば、世界が広がってくると思う。そして日本語をもっと勉強したい。私は特にシンプルなデザインが気に入って、今、原研哉の『デザインのデザイン』を読んでみたいと思っているところだけど、本当に理解したいのなら、日本語が上手になって、オリジナルを読むべきではないだろうか。